今年はとても暑い夏でしたね。まだまだ残暑厳しいですが、雨の日も蒸し暑かったり、
べったりした暑さが張り付くようなのぼせてしまいそうな日々でした。
そんな日は、氷がいっぱいのアイスティーやコーヒーを飲んではチョコレートを楽しんだり、
おしゃれなかき氷をいただいたりという生活をしていました。
そんな夏のはじまりでしたが、急にお腹を壊すことが増えて体がだるくなったり、暑さに耐えられず外に出られなかったりと体調不良に悩まされました。
夏バテかと思ってぐったりしていると、夫がサウナに行こうというのでなんとなく一緒に行くことに。
すると暑さでのぼせてしまうかと思いきや、意外にも汗が流れて気持ちがシャキッとしたのです。
どうにも体が冷えていたのだと気づきました。
気温が暑いからと汗をかいたままクーラーの部屋にこもったりして、芯から冷えてしまっていたようです。
そこで本棚に押し込んだままの薬膳の本を思い出し開いてみることに。
甘いお菓子は体が冷えるもと、それに氷いっぱいのコーヒーで体が冷え切るようです。
冷えた体を元に戻そうとエネルギーを使うので内臓もまた疲れてしまうとのこと。
そこで、クーラーが効いている部屋では常温のジャスミンティに切り替えることにしました。
口の中もさっぱりして、体も冷えすぎず適度な水分補給になります。
そしておやつはアイスではなくスイカを食べることに。
スイカは体の熱をとってくれる作用があって食べた後にスッと汗がひく感じがします。
これで体の不調はかなり改善することができました。
不調が改善した後は、たまにアイスコーヒーを楽しんだりすることにしました。
何事も食べ過ぎ、飲み過ぎ、冷やし過ぎはいけないようですね。
結婚してもう数年ですが未だ授からず、先延ばしにしていた妊活も体を温めることは大切だということです。
そこまで焦ってはいないのですが、体のことを見直す必要はあると感じていました。
これからはもう少し薬膳の勉強をして日々の食事に取り入れていこうと思います。